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国内避難民の苦難の生活 [ソマリアに緊急支援を]

エチオピアに逃れたソマリア難民の健康状態、最近到着した援助物資の状況、
人口が超過するケニアの難民キャンプでの教育問題、
そして、ソマリア国内からは8月下旬に
グテーレス国連難民高等弁務官が訪れた際の報告をご紹介します。

【エチオピア】
エチオピアに到着したソマリア難民の子どもの健康状態が
極端に悪化していることをUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は懸念しています。
ドロアド地区のコベ難民キャンプに新たに到着した難民の子どものうち、
19%が急性栄養失調に見舞われています。
その数は近隣地区のヒラウェインでは16%、メルカディダでは10%、
ボコルマンヨで7%となっています。
重度の急性栄養失調は、
特に5歳以下の子どもにとっては発育障害を引き起こす要因にもなり極めて危険な事態です。

問題の解決策として、
難民キャンプの食糧配給場所の増加、栄養摂取のためのセンターの追加設置、
さらに栄養失調状態の難民への栄養補給を徹底するという3つの対策が取られることになりました。
また難民の人々と話し合った結果、
医療サービスへの促進を図るための啓蒙活動も行うことが決まりました。
さらにはアウトリーチワーカーがキャンプ内のテントを一つひとつ回り、
栄養摂取プログラムに登録されていない
栄養失調状態の子どもが取り残されていないかどうかを確かめ、
子どもたちがきちんと栄養摂取の治療を続けているかどうか確認をする予定です。
厳しい現実を前に、UNHCRでは栄養失調率が下がるまでに数週間はかかると見込んでいます。

8月31日、
エチオピアに新たに到着が見込まれる1万8500人のための
援助物資(ビニールシート、毛布、寝袋、蚊帳)が、
空路でドバイからエチオピアの首都アディスアベバへ届きました。
その後援助物資はトラックに乗せられ、8月31日にゴデ地区に到着しました。
配給はまもなく開始されます。

【ケニア】
1996年からケニアのダダーブ難民キャンプで働く
UNHCR職員のデイビッド・オワロ・マゴロは、
現在の目の当たりにしている光景はこれまでに見たこともない深刻な緊急事態であり、
女性や子どもがおかれた状況は想像を絶する厳しさである、と述べています。

世界一大きな難民キャンプであるケニアのダダーブ難民キャンプにある学校は、
9月5日に始業式を迎えました。
4万人の難民の子どもたちが通学を開始しましたが、
そのうち多くの子どもたちが生まれて初めて学校へ行きました。

今年だけでも新たに15万4000人のソマリア難民が到着したダダーブですが、
その半数以上が子どもです。
教室、机、文具、教科書、教師数のすべてが足りない状態です。
現在ダダーブの難民キャンプには、15万6000人の学齢期にある子どもが暮らしています。
児童100人に対して先生はたった一人しかいません。
小学校の入学率は42%、中学校は5%に留まっています。
ニーズを満たすためには追加で75校の学校と教室1800室が必要となります。
子どもたちが学校に順応しやすいように、UNHCRの事業実施パートナーは、
基礎的な文字や算数の勉強ができるような教育プログラムを実施しています。
これまでに5歳から13歳の子ども1500人がこのプログラムに参加しました。

皆様の御支援によって、このような活動が可能となります。

引き続きのUNHCRの援助活動の支援を、お願い申し上げます。

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※ 国連UNHCR協会のホームページより

      国連の難民援助活動に協力したい。そのための公式支援窓口です。

      国連UNHCR協会:http://www.japanforunhcr.org/
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今、私達に出来る事をしましょう。

「今、出来る事を真心を込めて繰り返して行く。」

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庭野日敬氏の目指した明るい社会づくり運動のホームページはこちらです。
                      http://www.meisha.me/
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