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ネパール地震緊急支援のお願い② [国境なき医師団 ネパール 募金]

国境なき医師団が、ネパール地震に緊急支援を呼びかけています。

http://www.msf.or.jp/news/index.html

【現状の報告】

〇震災発生から10日目、被災地の状況とMSFの取り組みは?

2015年05月04日掲載

プリンス・マシュー医師は、いつもはインドのビハール州で国境なき医師団(MSF)のプログラム・コーディネーターを務めている。しかし、2015年4月25日にネパールで大地震が発生したことを受け、直ちに被災地に入った。マシュー医師に現地の状況とMSFの取り組みについて聞いた。

MSFは、5月1日に追加物資24トンをカトマンズに搬入。移動診療チームが都市圏外の医療ニーズを調査している。また、別チームがテント病院の設置に向けた準備を進めている。外科チームは引き続き、バクタプルの病院で支援を行い、5月1日までに5件の手術を行った。

〇地震発生の翌日、MSFの活動拠点から被災地へ

私は地震発生の翌日、午前11時に、同僚2人と一緒にインドのデリーを出発し、ネパールの首都カトマンズに向かいました。通常なら2時間程度の距離です。しかし、強い余震の影響で着陸できず、上空を数時間も旋回したのち、一度、デリーに引き返しました。結局、カトマンズに到着したのは午後8時でした。

空港に降り立つと、そこはもう“カオス”でした。脱出しようとしている人びと、救援のために到着した人びと……。午前1時になってようやく、私たちは医療物資を持って空港を出ることができたのです。

インド・ビハール州で活動している他の4チームは、空港から人や物資を運び出すのはかなり大変だろうと予測し、4月26日午前に陸路で被災地へと向かっていました。シェルター資材1000セット、衛生用品500セット、救急用遺品500セットを積んだトラックも一緒です。インド・ネパール国境で入国許可を待つ時間があったものの、4月27日午前には被災地の1つであるゴルカに到着しました。この町はカトマンズの北西約200kmの位置にあり、震源地に近い地域です。

〇上空から被災状況を確認すると……

一方、カトマンズに到着した私たちのチームは4月27日朝、取り急ぎ、ヘリコプターの手配に取り掛かりました。運よくパイロットが見つかり、その日の午後に3時間、カトマンズ上空を飛んでもらえることになりました。被災状況を空から確認するためです。

被害の大きさは一目瞭然でした。カトマンズと周辺地域を確認しましたが、周辺の約65村のうち、少なくとも45村は一部損壊もしくは全壊でした。被災した方々が、間に合わせの資材で作ったシェルターで過ごしていることもわかりました。シェルター資材、衛生用品、調理器具が直ちに必要とされていることは明らかでした。

カトマンズ市内の被害は比較的少ないようでした。多くのビルや住宅が倒壊を免れていました。ただ、大勢の方々が野外にシェルターやテントを設置し、そこで寝泊まりしていました。余震を恐れてのことでした。

〇被災地で最も課題となっていることは?

被災地では雨期が始まっています。その影響は日に日に強まっていくと予想され、懸念事項となっています。また、カトマンズとその周辺の病院には相当な負荷がかかっています。救命救急が必要な患者や、負傷した手足の治療を必要としている患者の受け入れを絶えず求められるからです。さらに、比較的緊急度が低い手術、術後ケア、震災での負傷以外の病気・けがなどの治療も求められています。

私たちはまだ、被災の全容を把握できているわけではありません。最も被害が大きい地域は、都市圏外の山岳地帯だからです。その地域の情報を得ることは難しく、被害の範囲や亡くなった人の数がようやく明らかになってきた段階です。

現在、最も大きな課題は“輸送”です。複雑な地形が広がる地域に、小規模の村がいくつも点在しているからです。震災前でも、この地域への交通アクセスは困難でした。震災後はなだれで道路が寸断されています。また、地滑りの危険性も指摘されています。交通手段はヘリコプターのみ、というのが実情です。しかし、ヘリの台数は少なく、特に緊急援助物資を運べる貨物用ヘリの台数が不足しています。

地震発生から数日間で、世界中から官民の救援チームが被災地に入りました。重要なのは、その援助を、最も被害が大きかった都市圏外の地域へ届けることです。MSFは現在、どこからも援助が届いていない地域や、援助がいきわたっていない人びとのもとへ向かうことを優先しています。

そのためには、大混雑しているカトマンズ空港から援助物資を運び込み、それを被災地へ空輸し、さらに被災した人びとに配布する手段を確保しなければなりません。これが大きな課題となっています。

〇移動診療の拡充が急務

私たちは4月30日から、カトマンズの北に位置する各村を対象に、ヘリコプターを使った移動診療を始めています。今回の地震のような大災害が起きたあとの数週間は、給排水が問題化する傾向があります。野外で寝泊まりしている被災者の間で、下痢や呼吸器疾患が増えるようになるのです。

MSFとしては、できる限り早い段階で移動診療チームの数を増やし、はしかや破傷風などの感染症の監視にも気を配っていく必要があると考えています。また、シェルター資材、衛生用品、調理器具などの援助物資の配布も計画しています。

なお、現地では、モンスーン(季節風)が近づいています。強い風が吹き荒れるようになるため、被災地へヘリコプターで向かうことができなくなるのではないかとの懸念があります。

※国境なき医師団(MSF)のホームページより

  国境なき医師団(MSF)は、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。
  危機に瀕した人びとへの緊急医療援助を主な目的とし、
  医師、看護師をはじめとする約4,700人の海外派遣スタッフが、
  約2万400人の現地スタッフとともに世界64ヵ国で活動しています(2009年度)。

  国境なき医師団:http://www.msf.or.jp/news/2011/08/5285.php

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今、私達に出来る事をしましょう。

「今、出来る事を真心を込めて繰り返して行く。」

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庭野日敬氏の目指した明るい社会づくり運動のホームページはこちらです。
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